- ICT活用事例
- こちらに、ICT活用工事と使用機材について掲載しています。
下記より詳細をご覧ください。
国交省が建設現場の生産性向上、高齢化による労働力不足、
労働災害防止等に対してICT(情報通信技術)を2016年度より導入、推進しています。
土工工事に対しては、全面的にICT活用施工を順次拡大するとしています。
以上、一連の作業をいいます。
株式会社 スカイゼットでも、ICT活用施工を増やしていきたいと考えています。
使用機材 | UAV:DJI Matrice 600 Pro ジンバル:Ronin MX カメラ:Sony α7RⅣ |
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工程 | 事前に現地で実施(当日または前日) ①カメラキャリブレーション実施 ② GNSS測器、TSによる外部及び内部標定点の設置、測量 |
当日、現地での設定 | ①撮影設定
以上はDJI社 Ground Station Proアプリで設定し、自動撮影飛行を行います。 |
内業 |
国交省 「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」準拠 |
①測量 | GNSS測器、TSによる外部及び内部標定点の設置、測量 |
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②撮影設定 |
以上はDJI Ground Station Proアプリで設定し、自動撮影飛行を行います。 |
③オルソ画像の作成 | 撮影した写真はビジョンテック社「メタシェイプ」ソフトで点群データ、オルソ画像を作成
国交省 「空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理要領」準拠 |
使用機材
DJI社 MATRICE 600 Pro ヘキサコプター
主に写真測量用ですが、より高画質、写真を大きく引き延ばすときはこの機体に搭載されている6,100万画素のカメラが有効です。(A3ノビサイズ以上)
DJI社 型名 INSPIRE2 T-650
より高画質、写真を大きく引き延ばすときはMatrice600の6,100万画素のドローンを使用して下さい。(A3ノビサイズ以上)
DJI社 型名 Phantom4
主に写真測量用ですが、より高画質、写真を大きく引き延ばすときはこの機体に搭載されている4240万画素のカメラが有効です。(A4ノビサイズ以上)
安定飛行に必要な風速を計測し確認、判断します。
iphone用 ウェザーフローウインドメーター+APP
3軸ジンバル+全天候型 カメラ
M600Pro飛行時に搭載して本体カメラとは別アングルで撮影可